自分のアイデアをもっと経営者に役立てたい

前職では、人事・労務コンサルティングのパッケージサービスを提供する会社に勤めていました。一人で200社近くの企業を担当し、毎日のように経営者と面談をして悩みを聞き、パッケージの中から必要なサービスをご提案していました。担当する企業が多いことから、次にお会いするのは3、4ヶ月後でした。パッケージサービスでは対応できない課題もあり、次第に自分のやりたいことと会社が提供するサービスとのギャップに悩むようになり、IPJに入社しました。
IPJは前職のコンサルティング会社と業務提携をしていたのでその時から知っていました。よくIPJの下宿社長に直接引き合わせて面談をセッティングしたのですが、内容がとにかく衝撃的でした。決算書という限られた情報から経営者の悩みを読み取り、問題解決の手段を次々に明確に打ち出していく。その時以来すごく興味を持つようになりました。

経営者の感覚に出来るだけ近づけるように

仕事の内容は、顧問契約をしている企業に定期的に訪問をし、財務に関する相談を受けてそれに対して解決策を提案します。私が担当しているお客様は、借入れが比較的多く、建設業や製造業の業種が多いですね。人数規模は、数名から300名、売上規模は1000万円から30億円と企業の規模は様々です。現在は30社程度を担当しています。セミナー開催も重要な仕事です。セミナーの内容づくりから集客までひと通り行っています。
セミナーのテーマは「どうやって会社にお金を残すか」について多く取り上げています。参加した経営者から、資金繰り・事業承継・銀行の借り換えに関するご質問をよくいただきます。業績の良し悪しに関わらず、「なぜ資金繰りが苦しいのか?」「なぜお金が残らないのか?」わからないので教えてほしいというご相談を多くいただきます。セミナーでは、その原因について具体的な事例を用いて説明することで、経営者の皆様の感覚に近い内容になるように心がけています。

ゼロからのスタートでも活躍できる会社

IPJは、お客様の課題について時間をかけて取り組める会社ですし、自分が経験したことの無い新たな事例に直面しても、他のコンサルや専門家がまわりにいて教えてもらえるので、ほぼ全ての事例で解決策を見いだせます。
私も財務コンサルティングについては、専門知識も経験も無い状況で入社しているので、最初はゼロからのスタートでしたが、その部分はしっかりと教育して貰えましたし、自分で学ぶ時間も十分にありましたので、心配はいらないと思います。目の前の人と向き合い、一緒になって悩める性格のひとならきっと大丈夫です!

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